機械学習の勉強会に行ってきた
PLAN-Bさんという関西ではなかなかに急成長著しいIT企業さんが機械学習の勉強会を開催してくれていたので行って来ました。
後援されていたのは、渋谷のヒカリエでおなじみヒカラボさん。
たぶん、技術者のかたは、ご存知のかたも多いかもしれません。
参加させてもらったのには、登壇されていた技術者の方と、たまたま偶然なご縁があったのがきっかけだったりしました。
なんて、立派な方になっているんだ。
と登壇されている姿に感動しました。
サーバー基盤周りから、ビッグデータの扱いやログの管理、実際の機械学習の使用方法などなど、幅広くカリキュラムがあり、
座学だけでなく、実際にプログラミングを行なうハンズオンなどもありました。
たっぷり4時間。
そのハンズオンでは、パイソンを使って、マイクロソフト(azure)さんが提供しているAPI(通信を介して機能を提供してくれる仕組み)を使うと、かなりあっさりと手書き文字認識フォームが作れました。
漠然としていた機械学習の使用方法がふわっと理解できた気がします。
話しは前後しますが、たとえば統計学を使って、いままでのデータから未来予測を行なう場合、AR/MAとかARIMAとかSARIMAとか手法があるかと思うんですが、
統計学なんてまったくやってこなかった私は、このへんがあまり、イメージでつかめていなかったんですが、
結局、時系列分析のときは、未来予測がしやすい正規分布をみつけたら正義なんだ
という、本当に理解できているのか怪しい理解で、自分を納得させることに成功しました。(異論は受け付けておりません)
その後、懇親会などもあって、たくさんの賢い方に囲まれ、少しは、普段つかっていない私の脳にもいい刺激が与えられたんではないだろうか、と期待している次第です。
また、お久しぶりにお会いさせていただいた立派になられた技術者のかたとも、
今後もお会いできる機会がありそうで、そちらもなにげに期待していたり。
ちなみに、勉強会には素敵なリケジョ(理系女子)の方々もおられ、ちょっとテンションがあがりました。
コンパイラと闘う女子には誰もが萌えるはずです。
と、いった感じでとても楽しめました。
PLAN-Bさん、リバテックさん、参加させていただき、本当にありがとうございました。
ちなみに座学はビールを飲みながらという、斬新なスタイルだった。